23キロ痩せた糖質制限ダイエット日記

23キロの減量を達成した糖質制限ダイエットの日々を綴るブログです。読者の皆さんの検討で豊かな生活のヒントになればうれしいです。

ダイエットを長続きさせるコツ② ダイエット後の自分の姿を視覚的にイメージする

前回は僕が実践しているダイエットを長続きさせるコツを紹介しましたが

今回も、自分の経験からダイエット長続きのコツを紹介します。

 

ダイエットを続ける二つ目のコツ、それは・・・

痩せた後の自分の姿を

視覚的にイメージするということです。

 

と言っても自分の姿はなかなか想像できないもの。

自分の姿を鏡で見るたびに感じる違和感はこのイメージの差異によるもの。

自分の姿を視覚的にイメージするのは非常に難しいです。

 

そこで、僕が採用した方法は・・・

目標とする体型の有名人の姿に

自分のイメージを重ねていく

という方法をとりました。

 

具体的には自分の目標とするBMIに近しい芸能人、

なりたいと思う体型の有名人の写真を

スマホの待ち受け画面に設定するという方法です。

 

僕の場合は山田孝之さんの写真を待ち受け画面に

設定していました。(目標高いな、、、)

 

今考えれば非常に恥ずかしいことではありますが

スマホカバーを開くたびに自分のなりたい姿を否が応にでも認識することで、

これは一定の効果があったと思います。

 

この方法のポイントは以下の3つ。

①自分の身長が近しい人を選ぶ

②なるべく肌が露出している

 写真を選ぶ

③目標とする BMI に近い人の

 写真を選ぶ

 

同性の肌が露出している写真を

待ち受けに設定するということで

周りから覗き込まれたらどうしようかという不安がありましたけれども

そんなことはお構いなし!

山田孝之さんの写真を待ち受けに設定していました。

 

しかし、僕の場合は一向に近づかない。(体が、ですよ。)

ダイエットを続けていくにつれ

糖質制限だけでは無理ゲーだということがわかりました

 

決定的に違ったのは筋肉率

 

山田孝之さんの体は非常に筋肉質で

筋トレなしには成し得ない体だったんです。

 

今もスマホの待ち受け画面には彼の写真が設定されておりますが

ダイエット方法を糖質制限から筋トレにシフトしていくことによって

より近づけたいというモチベーションを保っております。

 

この方法、一定の効果はあったのかなと。

是非皆さんも自分が目標とする体型の有名人の写真を

スマホの待ち受けに設定してみてはいかがでしょうか?

ダイエットを長続きさせるコツ① 周りにダイエット宣言する

4回にわたって過去の失敗、リバウンドの軌跡をご紹介しましたが、

今現在の体重の変遷はこんな感じ

85キロ⇒62キロ⇒65キロ

 

だいたい23キロ落とすのに5カ月かかっております。

そして、3キロ分の増加に要した期間は1カ月半

 

でも、この3キロはリバウンドだとは思っておりませんで、

筋肉と肝臓のグリコーゲン補充で約2キロ増量、

筋肉量の増加で約1キロ増量という感じかな。

 

と、言いますのも、1カ月半前からジムに通い初めまして、

筋トレを中心に週2~3回ペースで通っているので、

ある程度、貯蔵されるグリコーゲン量と筋肉量は増えているかなという印象です。

ジムの話はまた別の機会に。。。

 

で、なぜ5カ月に渡って糖質制限ダイエットを続けられたかというと、

何個かコツがあるわけですが、その1つとして、

周りの人にダイエット宣言する

というのがあります。

 

周りの人に大々的に喧伝することで自分を追い込んでいけます。

人と外食する時も糖質制限中だからという理由で、

メニューに気を使って偏食を披露しても不自然に思われません。

また、幸い、良い奥さんをもったおかげで家族の協力も得られることができました。

周りのチェックの目を味方につけてしまうわけですね。

 

僕の場合、初めて3カ月くらいの周りの反応は

「ふ~ん」という感じだったのですが、後半になるにつれて

「やり通してすごい!」となってきました。

なにごとも継続は力ですね。

 

で、痩せた理由を聞かれることが爆発的に増えるわけですが、

「子供が生まれて健康でいたくて」

言っていたのですが、これには

「人のために頑張っているんだ」

という気持ちを自分に再認識させる効果もあったようです。

人間、自分のことはさておき、他の人のためなら頑張れるもんです。

まあ、痩せていくと結果的には自分のためになっていくわけですが、

そこは言霊のちから。

自分で自分に暗示をかけるようにモチベーションの維持にも一役買いました。

 

食事管理については別記事で詳しく書きますが、

食事管理にはアプリのあすけんを使っておりまして、

こちらの日記機能を活用した人の方がダイエットの効果が高いらしいです。

 

ブログも人の目に触れるメディア。

ダイエットのモチベーション維持には最適なのかもしれませんね。

 

その他のダイエットを長続きさせるコツについてはまた別記事で。

なぜ85キロまで太ったのか 2回目のリバウンドの反省点

結婚式を挟んで10キロ痩せて10キロ太ったたくみです。

 

10キロ増減あると見た目もだいぶ違いますからね。

・・・一種の結婚詐欺ですよね。

いや、良い方が悪すぎる。

結婚式詐欺?

いやいや、なんかご祝儀を不当に集めてる感じが漂っている。

結婚式見た目詐欺ですかね。

もう何が目的で詐欺ってるのかわからない感じですね。。。

 

そう考えると世の新婦さんたちは結婚式での見た目を良くすべく、

一生懸命準備に取り組んでらっしゃるということで素敵なことですよ。

新郎の立場ながらその気持ちがちょっとわかった気がするのは

貴重な体験でございました。

奥さんもね、頑張って痩せて、髪伸ばして、そりゃきれいになりました。

一緒に痩せたということで

夫婦の絆も深まったような気がします。

 

さて、いい感じで話がまとまったところで、

2回目のリバウンドの反省点です。

(まとまった・・・のか?)

 

2回目のリバウンドの原因、それはずばり・・・

中途半端な糖質制限の方法 そして

食ストレスの解放方法を間違ったこと。

 

直近何カ月かで挑戦して23キロ痩せた糖質制限との違いを考えてみると。

食べていいもの・悪いものの線引きが中途半端だった気がします。

定番の外食メニューや商品が

固定化していなかったという感じ。

 

糖質制限ってゼロサムで考えるとうまくいくところがあって、

糖質を制限すればするほど

糖質への執着が和らいでいき、

少しでも摂っちゃうと

風船のように糖質への欲望が膨らむ

そんな特徴があると思います。

 

たぶん、糖質を制限することのストレスが絶えずあって、

その欲望を解放するトリガーが

引かれるかどうかの違いですね。

 

そういう意味で、食べてもセーフティな食べ物を固定化しちゃうと

食べるものの選定という

ストレスが無くなるから楽になる。

そして、少量の糖質というトリガーが引かれることが無くなる。

イメージとしてはそんな感じだと思います。

 

そういう食生活の方針を固定化できなかったことが

2回目のリバウンドの原因かなと思います。

なぜ85キロまで太ったのか 2回目のリバウンドの話

リバウンドって体に悪いんですよね。

脂肪が減る時は筋肉も同時に減るらしいんですが、

筋トレもせずに増量する時(太る時)は脂肪が優先的に増えていく。

 

リバウンドすると筋肉が減って、脂肪が増えるから

筋肉と脂肪の比率がおかしなことになっちゃう。

2回も大規模なリバウンドを経験していると体に良いわけがない。

ますます痩せにくい体になっちゃうんですよね。

 

で、今回は2回目のリバウンドのお話です。

時期的には30代に入ったすぐの時ですかね。

ちょうど結婚氏の準備をしていた時期です。

 

結婚式の衣装を選ぶにあたって、レンタル衣装屋さんに行った時のこと。

その当時は体重は82キロあったわけですが、

体型的に着られる服がモーニングしかないという状態に。

モーニングって新郎の父とか、新婦の父とか、

いわゆる近しい親族が着るあれです。

 

おじさん体型だから

着られる服がそもそもなかったわけですね。

 

レンタル衣装屋さんも「これしか着られません。」とは言いませんよ、そりゃ。

うまく勧められて仮押さえしたわけです。

 

ただね、家に帰ってきてみて改めて考えてみた。

自分の父親と奥さんの父親と同じ衣装を着ているのはどうなんだ!と。

親族と衣装被るってどうよ!?と。

 

これはいかん!と思ってダイエットに取り組みましたね。

幸いなことに、式までは3カ月くらいあったのかな。

十分な猶予期間はあったわけです。

 

そこで始めたのは当時、ブームのはしりだった糖質制限

せっせと糖質控えめの食事を摂って頑張っていたわけです。

で、結果、82キロ⇒72キロとなり

10キロの減量に成功!

 

再度、レンタル衣装屋さんを訪ねてみると、

「サイズがだいぶ違うので選びなおしですね」とうれしいコメントが。

モーニングを辞めて、銀色のタキシードに変更!

結婚式とかでよく見る新郎の衣装です。

衣装の形も若々しいし、違和感なく結婚しに臨むことができました。

(結婚式の話はまた別の機会にでも。)

 

で、まあこっからリバウンドをぶちかますわけですが、

理由を端的に言うと、

新婚旅行での糖質制限解除の反動が原因です。

どうせなら目一杯、新婚旅行をエンジョイしてやろうということで、

結婚式を終えて、その足で成田空港へ直行、ハワイへと飛び立ったのですが、

さすがハワイ、すべてのものが高カロリー!

 

帰国後も高カロリーな食事癖は抜けず、あれよあれよとリバウンド。

これが2回目のリバウンドのことの顛末です。

 

次回、2回目のリバウンドの反省に続きます。

なぜ85キロまで太ったのか 1回目のリバウンドの反省点

1回目でばっちりリバウンドを決めたわたくし。

ジムの費用も運動した時間も水の泡。

 

脂肪は取り戻しても筋肉は取り戻せなかったわけです。

脂肪ってほんと残酷です。

減らすのにヒーヒー言って運動しても、

増えるのはあっという間。

すぐに戻ってきちゃう。

優秀な鮭かお前は!

 

なんでしょうね、今振り返ってみると、

自己満足感と周りのリアクションが

薄かったのが原因だったのかな。

73キロという中途半端なところでダイエットを辞めてしまったのがよくなかった。

 

自分が痩せているという実感が真の意味で感じられなかった。

達成感がなかった。たぶんそこが原因。

 

周りがはっきりと気づくまでやり通す!

ダイエットにはこれが大事だと感じました。

 

周りの反応も、あれ?なんか痩せた?という人が数人。

 

これではモチベーションの維持につながらなかったわけです。

 

あと、最大の要因としては、

有酸素運動に頼りすぎた」ということ。

食べる量がそのままで、有酸素運動にかける時間が無くなれば

そりゃ太るわいな。

 

有酸素運動は継続してこそ真価を発揮するもの。

続ける覚悟が無ければ

ダイエットの主軸に据えちゃダメ。

少なくとも僕にはそうでした。

 

次回、2回目のリバウンドのお話に続きます。

なかなか本編始まらないな。。。

なぜ85キロまで太ったのか 1回目のリバウンドの話

85キロまでに太った原因、それはリバウンドの連続でした。

 

まさにリバウンド王、

桜木花道やロッドマンも真っ青のリバウンド率

(ほぼ100%!)

 

ダイエットの経験、かなりあったんですよね、実際。

でも、どうやっても結果的にはリバウンドの繰り返し。

10キロ以上のダイエットは過去2回経験し、いずれも元の体重、

いや、それ以上にバウンドしてしまっていたわけです。

 

1回目は20代の終盤のころ。

 

その時に住んでいたマンションの最寄り駅のジムに通いまして、

ひたすらクロストレーナーをやりまくっていました。

クロストレーナーを知らない方のためにざっくり説明すると、

腕と足を同時に動かす有酸素運動マシンです。

空中に浮いて手足をバタバタと前後に動かすアレです。

傍から見ると実際、かなりおもしろ目な動きですよね。あれ。

やり始めた頃はかなり恥ずかしかったわけですが、

どういうわけかグングンと痩せていったわけです。

その頃は一人暮らしだったのもあって、会社帰りと土日、

暇さえあればバタバタと動いてました。

1時間で500キロカロリーは消費するんですね。

今の基礎代謝の実に3分の1。

ランニングマシンより全然消費カロリーが高い!

動きと裏腹に消費カロリーは一級品だったわけです。

 

それで数カ月(おそらく3カ月くらい)で10キロ弱痩せたのかな。

82キロくらいから73キロくらいまで。

 

ただ、食事はそのまま、筋トレもしないもんだから脂肪とともに筋肉も減少。

脂肪も無ければ筋肉も無い、基礎代謝も低いままだったわけです。

 

ジムを辞めたらそりゃリバウンドしますよね。結果的に

元の体重まですぐに戻ってしまいました。

 

これが1回目のリバウンド、有酸素運動での失敗でした。

自己紹介&このブログについて

 

関東暮らし、妻あり、子ありの36歳の男性です。

 

長年の不摂生の結果、ブクブクと中年太りを重ね、

体重は気づけば85キロに。

 

人生最重量を記録して、このままではやばいと思いつつも

生活を変えることなく、気づけば30代も半ば。

 

ところが2019年4月の2人目の子供誕生をきっかけに、

「かっこいいお父さんでありたい!

2人の子のために長生きしなければ!」

と思い一念発起。

 

5カ月に渡る糖質制限ダイエットを敢行し、

23キロのダイエットに成功しました!

 

このブログは23キロの減量にいたるまでの

ダイエットの日々の記録をしておく目的で始めました。

 

2019年3月、身長169センチ・体重85キロからのスタート。

 

運動なし、糖質制限一発勝負、痩せる前と痩せた後の様々な変化なども

綴っていきます。

 

よかったご一読くださいませませ。